menu

Blog - 日々

Exhibition WeiTakeshi × Sooghyang 「まなざし。」

Exhibition
WeiTakeshi × Sooghyang
「まなざし。」

永 武 | すうひゃん。

3月12日(日) - 3月26日(日)


Artiststatement

意図や思惑を超越した魅力。
野焼きの野性味たっぷりの熱い炎は一切のモノを寄せ付けない。
強い勢いが作家の小手先の意図や思惑を、いとも簡単に吹き飛ばし、それを超越した表情を焼き付けて出現する。
太古の土と野性の炎、自分の力に敬意を払って制作することが肝要なのかもしれない。

永 武

どんなに広い世界にいても始まりは一人の人であり、全ての人は性別も国籍も関係なく子供だった事。子供は何かがたくさんくっついていく前の始まりの存在なので、目に見える形の原初の存在であると考えています。加速する現代社会ではむしろそこに立ち返ることが今必要なのではないでしょうか。

実際に出会った子供たちのポートレイトを中心に、小さな生活圏の中からも発見することができる散歩、子供と親和性の高い、水、物語、空想といった要素を取り込んだ空想的なドローイングもライフワークとして同時に展開しています。
作品を通して見ている方お一人お一人が自分の中の子供を発見し、忙しかったり迷ったりする日々の中でそれぞれが大事なことを思い出してもらえるような、そんなきっかけになれたら嬉しいです。

すうひゃん。

永武 エイタケシ
プロフィールを閉じる 略歴
1947年、熊本県人吉市に生れる。
安田火災美術財団奨励賞展優秀賞。
2009年 福岡県糸島市に活動の拠点を移す。
銅版画、テンペラ画、漂流物などを用いたオブジェクト製作など、
精力的に作品制作を行う。
すうひゃん。
プロフィールを閉じる 略歴
1974 東京都生まれ
1996 武蔵野美術短期大学 グラフィックデザイン科 卒業
1997-1998 セツモードセミナー在籍
2011 宮崎県綾町へ移住

主な個展
1999 Natural colure  世田谷市民ギャラリー(東京)
2001 Water Mark  阿佐ヶ谷対山館(東京)
2003 楽園のスカーフ マキイマサルファインアーツ新橋(東京)
2004 瞬間の隙間 ギャラリーアンシール(東京)
2006 ある人の気配 阿佐ヶ谷対山館(東京)
2015 スカートのすそのセンダングサ GALLERY INDIVIDUAL(宮崎)
2017 リトルメロディ 宮崎県立美術館 県民ギャラリー(宮崎)
2019 昨日の夜とゆきやなぎ ギャラリー枝香庵(銀座)

主なグループ展
2003 London Seoul Tokyo  tour show 2003
oxo tower London / hana art gallery Seoul/makii masaru fine arts Tokyo
2016 ユズリハ ワンダーアートフェスティバル みやざきアートセンター(宮崎)
2017 ワンダーアートフェスティバル  みやざきアートセンター(宮崎)
2018 武蔵野美術大学校友会鹿児島支部 第34回 む展 鹿児島市立美術館 (鹿児島)
    静寂とハミング 村田晴子 すうひゃん。二人展 なかお画廊(熊本)
2021 段々降りてゆく 熊本現代美術館 (熊本)
   春ハレ展 なかお画廊 (熊本)




平面作品:「探しもの」アクリル 和紙 色鉛筆 SM
立体作品:「ふきのとう 」テラコッタ 94×152×39mm





会期 / 3月12日(日)-3月26日(日) 水曜休み
時間 / 12:00-18:00
※会期を26日(日)まで延長いたしました。

お問い合わせ / なかお画廊
熊本市東区佐土原1-13-2 TEL096-368-9562
🅿6台

Exhibition - 展覧会情報一覧に戻る

HomeAbout usExhibitionArtistBlogContactSitemap

Copyright © 2013 なかお画廊 All Rights Reserved.