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森内 和久 1961年(熊本県人吉市生まれ)

◇主な活動歴
1974               全日本学生美術展 推奨受賞(東京都立美術館)
1982               第5回ジャパンエンバ美術コンクール(エンバ中国近代美術館/兵庫)
1984               第4回北九州絵画ビエンナーレ展(北九州市立美術館)
1988,91   「2001年の旗手」展(石橋美術館、福岡県立美術館)
1997,00,02 第18,22,25回今立現代美術紙展(今立現代美術館/福井)   

2002,05 「平面の自在」展(アジア現代美術館/福岡)
2003               日韓現代絵画国際交流展(世宗文化会館美術館/ソウル)
2006             「現代美術の還元と拡散」展(HANGARAM MUSEUM/ソウル)
2007           日韓現代絵画国際交流展(アジア現代美術館/福岡)
2012        九州コンテンポラリーアート(熊本)展(熊本県立美術館分館)
2013           第3回青木繁大賞西日本美術展ビエンナーレ(久留米・石橋美術館)
2015        九州コンテンポラリーアート(福岡)展(福岡県立美術館)
2018        九州コンテンポラリーアート(佐賀)展(佐賀県立美術館)     

※その他:個展・グループ展にて発表

私は、これまで素材の特性を探りながら、和紙を線香で焼いて灰を取り、残された和紙の在り様を考え、また漆喰や石膏を、固めては削り、固めては削りを繰り返しながら表現との出会いを模索してきました。

今回、「あいまいなる記憶の補完」と題して発表を試みます。〈曖昧で不完全な記憶〉と〈不足を補い満たす行為〉の狭間で生まれた作品です。オブジェについては、天草下島の東シナ海沿岸に漂着した木片を元に制作しました。この木片も一度「箱」の様相を呈したときから、何らかの意味をつかもうと脈を打ち始めることを思うと「物」から「モノ」への変換はとても興味あるものです。

また、平面では「border(境界)」をテーマにした作品があります。ここには同一平面に宿る異質な次元の変換が表現の魅力につながると、私なりの直感で取り組んでいるものです。今回は、小品合わせて39点の作品を展示します。鑑賞者の皆様も、自由かつあいまいな記憶を頼りに鑑賞を楽しんで頂ければ幸いです。

【会期】 2019年7月27日(土) ~ 8月12日(月) 11:00~18:00
     ★7月27日オープニングパーティー16:00-19:00
 
【お問い合わせ】 なかお画廊 熊本市東区佐土原1-13-2 TEL 096-368-9562

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