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対談 老いを見つめて 山田 太一(作家)×木下 晋(画家)

「老いを見つめて」をテーマに、山田 太一(作家) と 木下 晋(画家)による、 2人の対談会を行います。
老いや孤独など人間の奥深い心の闇を見つめ、克明な線描で表現する画家の木下晋氏と、「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎たち」など主人公と現代社会との関係性を丁寧に描き、「今時の風潮」を鋭く批判した社会派作品を生み出す 脚本家 山田太一氏による対談会。

■テーマについて■
現代に生きる私たちは、時間の移り変わりとともに、本質をみるということから遠ざかっているように感じられます。老いや孤独など人間の奥深い心の闇を見つめる木下氏、そして脚本の中で現代社会を生きる人間関係を丁寧に描き、今どきの風潮を鋭く批判する脚本家の山田太一氏。それぞれの立場で、生と死に対峙してきた両氏の対話から、木下氏の描く鉛筆画が観る人を惹きつける深層に触れる機会とします。

会期/2015年10月25日(日)
時間/18:00 開場 / 18:30 開演(20:30 終了予定)
場所/法泉寺 熊本市中央区九品寺1丁目16-7
※会場には駐車場はございませんので、お近くの駐車場等をご利用ください。
参加費/当日 1500円(前売 1300円)
定 員/100名(先着順)
申 込/090-8399-3474(担当:なかお)
主 催/なかお画廊 木下普 / 山田太一 対談 実行委員会
後 援/熊本日日新聞社 NHK熊本放送

【講師略歴】
木下晋(きのした・すすむ)氏
1947年、富山県生まれ。
中学時代に富山大学の研修会に参加し、彫刻と絵画を学ぶ。
16歳の時《起つ》が第27回自由美術協展に富山県内最年少で入選し脚光を浴びる。
1981年から鉛筆を用いた作品を制作。
以後、瞽女(ごぜ)・小林ハル、谷崎潤一郎『痴人の愛』のモデル・和嶋せい、元ハンセン病患者の詩人・桜井哲夫などをモデルに作品を発表。
10Hから10Bまで22段階の鉛筆を駆使した鉛筆画が高く評価され、国内外で個展・展覧会出品多数。 著書に画文集『木下晋画文集 祈りの心』、『ペンシルワーク 生の深い淵から』、絵本『ハルばぁちゃんの手』、『はじめての旅』。
現在、武蔵野美術大学客員教授。

山田太一(やまだたいち)氏
1934年東京浅草生まれ。脚本家。
早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。
木下恵介監督の助監督を経て1965年独立。
「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」「ふぞろいの林檎たち」「キルトの家」など多くの名作テレビドラマを手がける。
1988年『異人たちとの夏』で山本周五郎賞受賞。
主な小説作品に『飛ぶ夢をしばらく見ない』『冬の蜃気楼』ほか。最新刊『月日の残は70代の9年間を費やして書かれた自伝的エッセイ。
「ふぞろいの林檎たち」「キルトの家」など多くの名作テレビドラマを手がける。
1988年『異人たちとの夏』で山本周五郎賞受賞。
主な小説作品に『飛ぶ夢をしばらく見ない』『冬の蜃気楼』ほか。
最新刊「夕暮れの時間に」は戦後日本を描き続けた脚本家の70代に考え心にとめたことを、書き綴ったエッセイ。河出書房新社より

お問い合わせ / 090-8399-3474(担当:なかお)

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