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生きるチカラ  木下 晋展

20種類の鉛筆と時間を重ね、モデルになった人々の人生の日々から、人間という不可思議な存在の、その強大な闇までもを描き出す木下晋。 今年一月、夫人の君子さんのご病気をきっかけに、病に臨むそのストイックなまで美しさから、夫人を対象にした新たな作品への展開を見出されと言います。今展では、新作を含めた30点余をご紹介致します。この機会にどうぞご高覧下さい。

【作家プロフィール】
木下晋(きのした・すすむ)氏 1947年、富山県生まれ。
中学時代に富山大学の研修会に参加し、彫刻と絵画を学ぶ。 16歳の時《起つ》が第27回自由美術協展に富山県内最年少で入選し脚光を浴びる。
1981年から鉛筆を用いた作品を制作。以後、瞽女(ごぜ)・小林ハル、谷崎潤一郎『痴人の愛』のモデル・和嶋せい、元ハンセン病患者の詩人・桜井哲夫などをモデルに作品を発表。 10Hから10Bまで22段階の鉛筆を駆使した鉛筆画が高く評価され、国内外で個展・展覧会出品多数。
著書に画文集『木下晋画文集 祈りの心』、『ペンシルワーク 生の深い淵から』、絵本『ハルばぁちゃんの手』、『はじめての旅』。 現在、武蔵野美術大学客員教授。

作家在廊 10月25・26日

会期 /2015年10月17日(土)〜11月1日(日) 11:30~19:00 [水曜休
お問い合わせ / なかお画廊 熊本市東区佐土原1-13-2 TEL096-368-9562

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